八百長

日本語って、本当に豊かだなあと思える言葉ですね。
八百長」と聞いて思い出すのが、
「プロレスは八百長ではない。プロレスはプロレスだ」
とか、
「最高の八百長は、最高の真剣勝負に勝るとも劣らない」*1
とかなんですが、でも例の試合は、選手は二人とも真剣勝負やってるんだから、八百長とは言えない気もするし。
そもそもあのジムの先代会長は、「ジャッジを買収できなくてプロモーターがつとまるか!」と言い放ったという逸話の持ち主だしね。

*1:元ネタはたぶん「十分に発達した科学は、もはや魔法と見分けがつかない」。SF界に伝わる言葉です。