幻冬舎新書

週刊東洋経済』8月12・19日合併号に、11月から新書ジャンルに参入する幻冬舎の見城社長のインタビューが載っているのですが、その内容がすばらしい!

ぱっと思いついて、談話を4〜5時間、テープに吹き込んでもらえば、1週間後には編集、入稿と進めます。

僕が切実に読みたいと思うものを作るのがウチの会社のやり方。

自分が面白いと思うものは必ずヒットすると信じています。そうでなければパブリシティとプロモーションで、無理にでもヒットさせてみせるという気持ちもあります。

先行組から「何をやるかわからない」と恐れられないかぎり、本当に戦っているとはいえません。

しびれるなあ。
編集者たるもの、これぐらいの気概を持って本を作らなきゃいかんですね。